ヨガ初心者の私がRYT200の資格取得のため沖縄合宿へ行った話

ヨガ

こんにちは。今日は私がヨガについて学びたい!と思い、RYT200の資格を取りに、2022年の11月沖縄合宿へ行った感想を書きたいと思います。

楽しく充実した合宿でしたので、ヨガが好きな方へは本当におすすめです!

ただ私がかなり軽い気持ちで申し込んだので、思ったより大変だったという点もありました。

大変だったことも含めて、シェアしていきますね。

この記事でわかること
  • RYT200の合宿にかかる費用
  • オンライン+合宿で資格を取る際のスケジュール
  • 合宿のホテルや食事について
  • RYT200取得後の活動

RYT200の合宿へ行くことが決まっていて、持っていくべきものを知りたい!という方はこちらを参考にしてください。

RYT200の資格講座を探す

私が資格を取りたいと思ったのは、自分がヨガ教室に通っていて、体型・体質が変化したことから、もっと深く学びたいと思ったことがきっかけでした。

この時のヨガ歴は1年くらい(月に2回ほど)で、そんなに長くはなかったです。

資格を取るなら留学もいいな〜と思っていたのですが、その時期がコロナ禍真っ只中で、留学は諦めました。

それでもオンラインで完結するものや、何ヶ月か通う講座は私には難しいかな、と思い、合宿で資格取得ができるところを探しました。

そんな中見つけたのがこちらの「ジャパンヨガ」のプログラム

私が申し込んだプログラムは、オンライン5日間+沖縄合宿1週間でした。

10月末から11月初旬の土日祝で9:00~16:00のオンライン講義、11月初旬に1週間沖縄合宿です。

オンライン講義はライブだと観れない予定でしたが、アーカイブで観れるのはありがたかったです。

今はコロナも落ち着き、海外でのプログラムもたくさんあると思うので、色々調べてみるのをおすすめします!

一つ注意点は、詐欺のような会社もあるみたいなので、下調べはきちんとした方がいいと思います。

かかった費用は?

プログラムの金額はホテルの部屋4名1室で¥298,000でした。

私が調べていたときの相場は大体これくらいかな?という感覚です。

ただ、ホテルの宿泊費と食事代が込みなので、私的には安いと感じました!(食事が豪華でした!)

航空券は含まれていなかったので、交通費¥30,000くらい。

あとは必須図書が2冊で¥5,000ほど。

他は、RYT200の登録代行費が¥14,000(任意)でかかりました。

なので、トータルで35万円くらいですね。

合宿中は遊びに行く時間とかもなかったので、プラスでお金がかかったのはお土産代くらいです。

合宿前の準備とオンライン講義について

合宿前に課題とオンライン講義がありました。

課題はヨガ哲学講座の動画7つほど観ること、レクチャーメモを2つほど作成すること、1週間いいこと日記をつけること、オンラインのヨガレッスンを5回ほど受講することなどがありました。

思ったよりたくさんあって、私は早送りしながら急ぎ足でこなしました…。

オンライン講義は座学中心で、太陽礼拝やアーユルヴェーダ、解剖学、ヨガビジネスのお話などがありました。

前もって資料を送付していただいていたので、それに沿って講義を聞く、という感じです。

確かズームを利用してだったので、ライブで講義を受けていた人は少し自己紹介もしていたと思います。

もちろん丁寧に動画視聴したり、講義をライブで受けられた方が、合宿で少し楽になるとは思いますが、私のようになんとか全部目を通した!という感じでも、なんとかなりました。

もちろんきちんとできるのがベストです!(特にヨガを全くしたことない方は、丁寧に講義を受けることをおすすめします。)

合宿に来ていたメンバーはどんな感じ?

合宿に来ていたメンバーは14人ほどで、年代が20代前半から40代くらいの方までいらっしゃいました。

私たちの時は男性は一人だけでした。

学生の方や、ヨガ初心者の方、既にヨガのインストラクターをされている方、これからヨガのインストラクターになりたい方、様々なバックグラウンドを持つ方が集まっていました。

部屋割りは年齢が近い人で集めてくださっていたと思います。

同じ部屋のメンバーと一番仲良くなりました!

とにかくみなさん真面目で、インストラクター経験者は優しく教えてくれました。

また先生は二人いらっしゃって、タイプが全然違う先生ですが、お二人ともとても優しかったです。

夜の食事の時は先生からもたくさんお話を聞くことができました。

ホテルについて

宿泊先は『沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ』でした。

ホテルはとってもいいところで、朝ご飯と夜ご飯はビュッフェ。

たくさん食べたので、毎日みっちりヨガをしても、残念ながらそんなに痩せませんでした。笑

最終日のテストの前に、みんな緊張しながらも、お気に入りのフレンチトーストはしっかり食べていました。

ホテルのプールも素敵で、振り返りの時間に使ったり、夜に演奏があって観に行ったりもしました。

バイキング形式の夜ご飯

焼肉形式の夜ご飯

合宿中のスケジュール

合宿中は6:30~21:00まで講義や実技がたくさんありました。基本的に毎日同じようなスケジュールで行動していました。

このブログを書くにあたって、改めてスケジュール見返しましたが、びっしりですね。

6:30-8:00  モーニングヨガ

8:00-9:00   朝食

9:00-10:00  振り返り

10:00-13:00 座学・実技

13:00-14:00 昼食(お弁当)

14:00-17:00 実技・クラス作成

17:00-18:00 イブニングヨガ(ビーチヨガの日もありました!)

18:00-19:00 夕食

19:00-20:00 振り返り

20:00-21:30 実技

ただ、しんどいという気持ちよりも、学ぶのが楽しいという気持ちが大きかったです。

もちろんみんな疲れてはいたので、ヨガニードラの実践ではほとんどの人が寝ていました(笑)

そして、最終日には一人20分ほどヨガのクラスをする、というテストがありました。

これが本当に大変でした。前日はみんな夜中まで練習をしていました。

当日もものすごく緊張しながら、他の人のクラスを受けていました。

ですが、不思議とクラスを始めると緊張も和らぎ、落ち着いてできたように思います。

これは取得後、初めてクラスをした時もそうでした。

いつもヨガのクラスをすると、自分の心も落ち着くんですよね。これが私がヨガが好きな理由の一つです。

RYT200取得後は?

私はRYT200の資格を合宿で取りに行き、とても良かったと思っています。

ヨガのインストラクターになるために、RYT200は必須ではありませんが、RYT200の講義の中でヨガの基礎を学ぶことで、インストラクターになりやすいとは思います。

私の時のメンバーは、メインでなくても何かしらヨガに関する活動をされている方が多いように感じます。

私も今の仕事とプラスαでヨガのインストラクターをさせていただいています。

ただRYT200を取得する目的というのも色々ですので、ただ学びたいと来られている方もいっらしゃいました。

私もインストラクターしなかったとしても、一生大切にしたい学びの一つだと感じています。

そして私個人の意見としては、RYT200の資格を取る際に合宿へ行かれることをおすすめします!

コメント

タイトルとURLをコピーしました