Santosa(サントーシャ)- ヨガ哲学から学ぶ、足るを知る

ヨガ

このサイトの名前にもなっている「Santosa(サントーシャ)」

これはヨガ哲学の中に出てきたサンスクリット語の言葉で、「知足、満足する」という意味を持ちます。

「知足」は仏教用語でもありますね。実はヨガ哲学と仏教って似ているところがたくさんあるんです。

サントーシャはヨガの「八支足」の一つ、ニヤマ(やるべきこと)に含まれています。

日常生活において、私たちは常に何かを求め、欲しています。

そんな中で、サントーシャという言葉は「自分が置かれている状況全てに満足し、感謝することの大切さ」を教えてくれます。

私はよく完璧を求め、でも完璧とは程遠い自分が嫌になることがたくさんあります。

そこで今自分に一番必要なのはサントーシャの考え方かもしれない、と思い至りました。

ヨガ哲学にはたくさん良いことが書かれていると思います。

それでも学んだからといって、すぐにその通りに行動できるようにはなりません。

とにかく何事も日々のプラクティス(鍛錬)が大切。

自分自身を受け入れ、今ある状況に感謝することを忘れないようにしたいという思いから、このサイト名も決めました。

少しずつ変わっていけたらいいな、と思いつつ、日々を過ごしたいと思います。

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